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『キングダムの信』から仲間に信頼される3つのポイントを学ぶ

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社会に出たらいずれかの組織やチームに属します。誰もが最初は仲間から信頼を勝ち取っていくために行動するのではないでしょうか。仲間から信頼されるためのポイントは3つしかありません。
マンガのキングダム主人公の信が仲間から信頼されるようになったポイントを、具体的な行動に置き換えて説明したいと思います。

目次

信頼されるための3つのポイント

結論から言うと、仲間から信頼ポイントを集めて、信頼を勝ち取るための3つのポイントは「①相手を大切にする②自分を指さす③誠実である」です。

相手を大切にする

相手を大切にするの反対は『自己中心的』です。信頼ポイントがマイナスに働いてしまう悪い例をいくつか紹介すると。

・相手のためと決めつけて、自分を意見を押し付ける
・そもそも相手のことを何も知ろうとしない(他人に興味がない)

相手を大切にするために、一番最初にとるべき具体的な行動はコミュニケーション(相手のことを知る)です。
仲間とコミュニケーションを重ねることで、相手が何を考えているか理解することができます。相手を理解したうえで相手に合わせた伝え方をするのと、相手の考えを理解しないまま、自分を意見を押し付けるのでは相手への伝わり方が異なります。「言ったのかが重要ではなく、伝わったかどうかが重要」なのです。


キングダムの信は羌瘣(きょかい)との出会いで、女の身でありながら戦争に来た理由を聞きます。理由は命よりも大事な姉の仇を討つためですが、その後仇を討ったあとに死ぬと言った羌瘣に対して「お前の死んだ姉ちゃんの夢は・・・何だった・・・」「お前の姉ちゃんは喜ぶのかよ」と諭しております。相手を理解した上での信の言葉は羌瘣の心に響いたのではないでしょうか。

自分を指さす

自分を指さすの反対は『相手を指さす』です。信頼ポイントがマイナスに働いてしまう悪い例は

・失敗の原因を周りのせいにする
・やる前から出来ない理由を探してしまう人
・過去にとらわれる人

困難な状況化に陥った際に、時間や人や状況などできない理由をつけて諦めてしまう人が多いのではないでしょうか。そういった際に可能性に集中し、未来を指させる人に信頼は集まってきます。たとえば、チームの仲間に挨拶をしないメンバーがいたとします。一番ダメなのはあの人には何を言っても無駄と諦めること、そして挨拶をしてくれないと相手を指さすのも間違っています。自分を指さして「笑顔で、相手の目を見て、伝わる声量で挨拶をすれば」あの人も挨拶をしてくれるとはずと、自分の中に原因を探し、自らの行動を変えられるかどうかが重要なのです。

キングダムの信は、『天下の大将軍』になるという生きる目的があり。その道半ばでどんな強敵に対しても立ち向かっていく姿や負け戦でも誰かのせいにせず、夢に向かって一歩ずつ前に進み続ける姿に、自分の命を預けられる隊長だ。また、この男と同じ隊にいれば一緒に成長できると信頼されているのではないでしょうか。

誠実である

誠実さも信頼を得るのに重要なポイントです。こちらも逆説でマイナスに例を先にまとめると。

・人によって態度を変える
・言行が一致しない
・自慢アピールをする

誠実な人に信頼は集まります。誠実な人とは相手によって態度を変えず、言行が一致しており、謙虚な人のことを指します。弱きを助け、強きをくじく者、自分で言ったことは最後までやりきる者、自慢やアピールをせず向上心のある者であることで、自ずと信頼は集まってくるのです。

飛信隊の信は、捕虜の虐殺などは一切許さず、必ず敵の総大将を倒すと部下に言ったことは必ずやり遂げる、現状に満足せず常に天下の大将軍を目指して突き進む男です。どの組織やチーム属していたとしても、こんな飛信隊の信のようなリーダーになりたいものですね。

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